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細見玲子.がダンスで目指す世界
《私の中のダンス・その中にあるもの》
私がダンスと呼んでいるものは私たちの身体の内側で動くもの 身体の外側からの影響で反応するもの そしてそれが身体の動きやエネルギーを通して外側へ内側へ深く広くはみ出し ていくもの
私たち一人一人の身体は表現体であり DNAに刻まれた記憶があると感じる
ダンスを通して、魂の声を思い出し、すべてのものや環境と調和していく
ダンスのテクニックにとらわれず、踊ること。
またテクニックの中から引き出される自分。
身体の中に声を使って共鳴させることにより引き出される気づき。
私の身体の隙間
あなたと私の間の空間
思考と思考の隙間
を感じ取っていくこと
他者とともにその空間を遊び拡大すること
そしてパフォーマンスをするという事
豊かな時間の共有
パフォーマー お客様 スタッフで生み出す
創造の空間!

《パフォーマンスの目指すところ》
パフォーマー・観客・スタッフそして空間
それぞれがそれぞれの立場にありながらも すべてが調和していく舞台!
作品を通して運ばれる世界 そこに 運ぶ・運ばれるの境目はなく、何かを共有するという事も超えて
ただただその場・空間の中に在る
という舞台を目指している
それは お客様とスタッフと環境 空間と共にその時を過ごし 共に豊かになり、生きる源のパワーを呼び起こすパフォーマンスを目指してしています。
終演後の出演者・スタッフさん・お客様の最高の笑顔



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